2025年6月のメッセージ

6月の星々 アストロロジー

言葉が扉を開くとき  ― 感情と行動の再統合へー

2025年6月の空模様は、「言葉」「感情」「行動」の3つが交差しながら、わたしたちの内面と現実を静かに再編していくような流れをつくります。

6月上旬、太陽は風の星座・ふたご座を運行中。

ふたご座は言葉、情報、好奇心を象徴し、「知りたい」「伝えたい」という知的なエネルギーを活性化します。

特に6月6日の新月はふたご座で起こり、「言葉を通して何かを始める」ことに強い追い風が吹きます。学びのスタート、情報発信の開始、新たな人間関係の広がりなど、小さな「会話」や「投稿」から新しい扉が開く可能性があります。

しかし6月9日、水星(ふたご座の支配星)がかに座に入ると、流れは少し感情的になります。

言葉に温度が宿るタイミング。理屈よりも心のつながりを重視したやり取りが増えるでしょう。

人との会話が「懐かしさ」や「家族」「過去の記憶」を刺激し、思わぬ感情の波が押し寄せることも。それは避けるべきことではなく、むしろ“癒し”の始まりかもしれません。自分の本音に気づき、人と分かち合うことが、深い安心感をもたらしてくれるはずです。

6月10日、火星がしし座からおとめ座へ移動します。

ここでは「自分らしさを外へ打ち出す」しし座の情熱から、「日々の実務を丁寧にこなす」おとめ座の静かな意志へと行動のテーマが変化。勢い任せの前進ではなく、「整えること」「役に立つこと」「細部に目を向けること」が力を持つようになります。小さなことの積み重ねが、やがて大きな結果に結びつくという、地に足のついた星の配置です。

6月17日には、いて座の満月が訪れます。

ふたご座が象徴する“知識”が、いて座では“智慧”へと昇華されます。

この満月は、今月初めに撒かれた「言葉の種」がどんな形で世界とつながっていくのかを教えてくれる瞬間。「こんなことを知って感動した」「この人の言葉に救われた」といった体験が、他者との対話を通して自分の中で深まっていくでしょう。視野を広げ、未知の価値観を取り入れることが、成長のカギとなります。

そして6月17日以降、金星・水星がしし座に入ることで、エネルギーは再び外向きになります。

特に金星しし座の期間は、「自分の好き」を堂々と表現できるチャンス。創作、恋愛、自己アピールなどに追い風が吹きます。注目されることに対する恥じらいがあった人も、この時期は“自分であること”を肯定して、輝きを外へ放ってみてください。思いがけない共感や応援を得られるかもしれません。

6月の星々の内なる旅路

6月の星々は、軽やかなふたご座の始まりから、感情に触れるかに座、水面下で努力するおとめ座、そして再び輝きを放つしし座へと、豊かな表情を見せながら進んでいきます。それはまるで、心の深層から行動へ、そして表現へとつながる「内的な旅」のようでもあります。

あなたが今、心の中にしまい込んでいる言葉や思いがあるのなら、それを少しずつ表に出していくときかもしれません。誰かと交わす一言が、思いがけない変化のきっかけになります。そして、過去の記憶や感情の波は、あなたのやさしさや強さの源になるでしょう。

6月の過ごし方について

今月は、静かに動きながらも、確実に「次の自分」へとつながるエネルギーが流れています。目立つ成果は見えにくくても、あなたの中の歯車が確かに噛み合い始めている。そんな実感とともに、日々を丁寧に過ごしていきましょう。

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